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気恥ずかしい天カスとマルコビッチの穴

2013-10-16 17.46.24

気恥ずかしい天カス。

天カスである。さっきパルケで買って来た。50円。これが買うのが気恥ずかしいのである。なぜ、恥ずかしいかというと、それには二重三重の迷宮殺人にも似た複雑な理由がある。

まず、第一に安すぎる。それはなぜかというと、天ぷらを揚げた時に出る副産物であるからで、もっとマザーテレサのように率直に言うとゴミだからである。本当ならゴミだけど食えるしな……というわけで、たぶん、全量は使わないで一部をパックして出して、残りはほんとにゴミとして捨ててると思う。揚げ物の量を考えると、もっとたくさんできてるはずだから。

だから、「食えるゴミ」をレジに持って行くのは恥ずかしいな、と思ってしまうのである。もしかして、レジにマザーテレサが立っていて「ハア……貧乏人ですか」と50円の天カスを見てため息をつかれてしまうかもしれない。どういうマザーテレサ像を思い描いてるんだ、という点は置いといても、微妙に買いにくいものだ。

ちなみに今日レジにいたのはマルコビッチさんだ。名前がカタガナなので、少しマザーテレサに近い!危ない所だった。

こういうスーパーの「食べれるゴミ」はいくつかある。簡単に言うとアラはすべてそうだし、鶏ガラ、豚の骨、マグロの血あい肉。豚の軟骨なんてものもあるな、あまり売ってないけど。困った所では「タコの皮」なんてもんが札幌のスーパーで売っていた。どうしろというんだ。かぶってタコに変装しろというのか。

他には「ヒナ皮」という大物もある。これなんか、安いけど、なかなか困る。焼き鳥なんかにするらしいが、あまりヒナ皮をいろんな料理に使ったことのある人はいないと思うが、私はヒナ皮料理に関しては相当に熟練している。

まずヒナ皮の危険な所は、大量に出た脂が翌日にはぜんぶ鉄臭くなっていることだ。どうです、まずそうでしょう!これは、酸化でもしてるんじゃないかな。

それでこのヒナ皮と天カスには共通点があって、やたらとカロリーが高いのである。これが気恥ずかしいポイントの二点目である。まあ、高いでしょう。カロリー。というか、脂肪分ばかり?

太っていることが、自分をコントロールできてない、コントロールする経済的な余裕がない=貧乏人という、ロハスな(けっ)、現代社会においては、このようなカロリーのかたまりを食うのは、人間として最低の行為であると言えよう。

もし、天カス(しかも50円)をもってパルケのレジに行って、そこに痩せこけたガンジーでも立ってたら大変である。「このブタがーーーーーッ!」といきなり北斗の拳のような顔になって、人差し指で身体に7個の穴を開けられかねない。マルコビッチさんが北斗七拳の使い手でなくて幸いだった。


このハゲじゃない方のもうひとりの主人公が、誰も知らないだろうけどPSYDOOLのギターの内海さんにそっくりなのである。こんなアメリカ映画になんで出てるんだと思った。
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[ 2013/10/16 18:37 ] 料理 | TB(-) | CM(-)
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