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エビは水中のゴキブリ

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エサなのか。


エビ。

おいしいが水中のゴキブリである。これは飼ってから気が付いた。行動がまさにゴキブリ。エサを水中に入れるだろう。すると、匂いをがぎつけて、ふんふんと集まってくる。景気がいい時はエビだんごができあがる。

これは水中のゴキブリの位置にいるんだと思うんだな。あと、集まってくる感じがゴキっぽい。ゴキブリほいほいならぬ、エビほいほいを仕掛けたくなるほどだ。

飼っていたエビは、スジエビ、モエビ、ミナミヌマエビの三種類。どれも日本の淡水産でヒーターなしで飼えるものだ。そうだ、最初期にはヤマトヌマエビもいた。

飼い方だが、うちは独特でベランダの衣装箱飼育なのである。抽水植物と水草を植えてビオトープ化してエビを入れる。魚はメダカとジュズカケハゼ(か、なにか。最後まで特定できなかった。ヨシノボリとはどうも姿が違うし吸盤がない)とたまにドジョウで、ハゼがやたらと餌の関係で飼うのがたいへんだったが、それは別な話で。

エビのうち、ミナミヌマエビとヤマトヌマエビは買ってきたものだ。ミナミヌマエビは九州あたりでは取れるようだが、ここらにはいない。ミナミヌマエビだけが、簡単に増える。他のエビは一度、川を下って海に流れ着かないと育たないとか、繁殖がえらいたいへんなのである。

ミナミヌマエビが一番、きゃしゃで繊細で飼っていてかわいいものだ。モエビとスジエビは多摩川ですくって来たもの。モエビはミナミヌマエビに近い。卵も抱くのでうまいく増えないかと思うのだが、増えない。このへんが不思議である。川の切り離された池なんかでも繁殖してるので、淡水だけでも増えそうなものなのだが、うまくいかない。調べたところではミナミヌマエビは卵が例外的にでかいらしく、それで繁殖が楽らしい。それが原因なのか。

一番、付き合いが長いのがスジエビ。これがまさにゴキブリ度NO1。なかなか、かわいくない。でかくて凶悪。こいつだけ、肉食メインである。メダカとずっと飼っていたが、メダカを食うことはないのだが、一度も増えなかった。こいつが卵を食っていた気がする。

餌は冷凍赤虫。これを衣装箱ビオトープに放り込むと、あきらかにゴキの親戚であることを匂わせる長い触覚を揺らしながら近づいて、赤虫の争奪戦が始まる。この餓鬼どもめ。食事のマナーも人権も弱者への配慮もゆずりあいもなにもない。

ワレワレハコンチュー ココロハナイ ピコピコ

などとSFの悪いコンピューターロボットのようなこと(ムシって言ってるけど)を言いながら、醜い争いをしているに違いない。これで、黒くて羽が生えてバタバタ飛んでいたら、きっと人類のエビの印象は悪くなり、クルマエビもイセエビもずっと安いものになっていたに違いない。

エビは金魚なんかにくらべると水質に神経質で飼育が難しい。しかし、一度、それなりに水中の環境が安定したらとても強い。このうち、スジエビが図体がでかいだけにじょうぶで、なにかに似てると思ったら(ゴキブリ以外では)、ザリガニに似ている。

こっちは当たり前だが生物学的な親戚で、ドブみたいなところでも生きている無神経な生き物だが、乱暴なスジエビを見ていると、確かに親戚だなというのが見えてくる。

多摩川に行かなくなって久しい。今は最後のスジエビもいなくなり、生物のいない衣装箱ビオトープだけがベランダに残っている。姫睡蓮などが花を咲かせているが、生物はいない。人類絶滅後の世界のようなものか。
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[ 2012/02/16 14:48 ] | TB(-) | CM(-)
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