B級グルメ・ハムコラム

レトルト、惣菜、弁当、缶詰などについて語ります。
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お前なんか腐ったマグロの塩辛だ!


コノワタ。食ったことがない。

ナマコの内臓の塩辛である。画像では、刻みねぎと生卵とまぜて食ってるぞ。こういう食い方をするもんなのか。

この塩辛類というのも、なかなかいろいろアクの強い変なもんが多い。鰹の塩辛の酒盗なんてのも、異常に塩辛くてとても身体に悪そうですごい。酒盗は好きでたまに食べる。

ふつうにイカの塩辛も好きだが、食ったあと口の中がやたらと魚臭くなるのが欠点だな。これでは猫に大もてになってしまう。塩辛を作る人もけっこういるが、俺が作ると食中毒で死にそうだな。

本によると豚肉の塩辛が台湾の少数民族の間で食べられてるそうだ。これがたいへんに臭いそうで、しかも、暑い所で作ってるからとても衛生的に心配なものらしい。本の著者も腹を壊していた。

この本は、世界の発酵食品の本だったが、これに触発されてマグロのアラに大量の塩をかけて冷蔵庫に放置していたことがある。数日は赤いままである。

3日すぎくらいから、どすぐろい色に変わって来た。グレーというか灰色というか、同じか。一週間くらい発酵させてみたが、結局、食わないで捨てた。食ったら死んでたと思う。




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[ 2014/05/01 00:31 ] | TB(-) | CM(-)

ビラビラビラ、ベロベロベロ。パーッ!パーッ!



ホタルイカ。

イカのくせに光る。そもそも、光って何か意味があるのか。光っていると夜中に目立って大きな魚に食われる……などというはめになりそうだ。ということは、自殺志望のあるメンヘルなイカなのであろうか。イカスーサイド。恐ろしい世の中になったものである。

しかし、光ると言っても人間が光るよりはマシである。考えても見たまえ。今日もワーキングプアな深夜労働の帰り道、とぼとぼと人生の絶望感をにじませながら歩いている、あなた。駅前の商店街をすぎると、すぐに住宅街。一気に道が暗くなる。ふと、道ばたの張り紙を見ると「最近、このへんで不審者が出没しています。要注意」などと縁起でもないことが書いてある。

急に身の危険を感じ、早歩きになるあなた。すると、目の前にテカテカ光る軽薄そうなホタルイカ風の人間が……。

ビラビラビラ、ベロベロベロ(イカのうねる効果音)。パーッ!パーッ!(光ってる擬音)

「ギャッ」などという現実では楳図かずおだけしか言わない悲鳴を上げて驚くあなた。股間に生温い失禁のぬくもりを感じながら、全速力で逃げ出そうとするが、なぜか足がもつれて逃げられない。

下を見るとすでにホタルイカ人間の長くいやらしい触手が足に絡み付いていた……。もつれて倒れる。たちまち、襲いかかるホタルイカ人間。痛そうなカラストンビの口が開くのを見て「あっ、キティーちゃんの口に似ている」というのが、あなたの最後の意識だった。

恐ろしい。ホタルイカに食われて死ぬ最後だけは避けたいものだ、と誰もが思うことだろう。ホタルイカは食われるより食う方が良い。

ホタルイカはたまにスーパーで半額になってると酢みそを付けて食う。まあ、うまいと言えばうまいが、特に感激するほどのものではない。

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[ 2012/04/04 13:44 ] | TB(-) | CM(-)

カラスガレイと小沢一郎は整形をしないと人類の中では人気が出ない



エンガワ。

このまえ、回転寿司で食べたエンガワがたいへん美味しかった。どれも美味しかったのだが。ところで私は面白いことに気が付いた(まあ、知ってる人には見え見えなんだが)。メニューのどこにも「ヒラメの」とは書いていない。ヒラメのヒの字もない。

そういえば、回転寿司のエンガワは代用魚だった気がするので調べてみたら,その通り。カラスガレイやアブラガレイ、オヒョウだそうである。

ハリバット!(オヒョウの英語名)。オヒョウなんか、ヒラメ並みの高級魚のようなイメージがあるが、そうでもないのか。しかし、オヒョウと聞くと「ハリバット!」と叫びたくなる。そういう威勢のいい英語名である。怪傑ハリバットというカレイが主人公のアニメができても、おかしくはない。面白くはないかもしれないが。

カラスガレイなんてぇのも、昔は売ってなかった。どこぞの深海魚であろうか。カラスつぅくらいだから、よほど真っ黒で怪獣のような凶悪な顔をしているに違いない。そもそも、ヒラメもえれぇ悪そうな顔をしている。悪人顔というやつである。小沢一郎もあんな悪人顔じゃなく、菅直人のような顔をしていたら、今頃、総理大臣をしていたに違いない。先日も「小沢は裏で悪いことをしてるから、あんな顔をしてるに違いない」などというたいへん科学的な意見を聞いた。

一般大衆というのは、みんなテレビの見過ぎで「悪そうな顔をしている者はみな悪人」という、刷り込みが幼児期からできてしまっているのだ。いや、そもそも、もっと動物的な深い本能からの産物からかもしれんな。

思い出せ、我々がもうちょっと毛のはえていた猿だった頃を。木から降りてちょっと地面に落ちてる柿でも食おうかな、と思って歩いてたら、いきなり出くわす見たことのない巨大動物ッ!

そこで、生き残るかどうかは、とっさの判断が重要なのである。もし、その獣が小沢一郎のような顔をしていたら、そいつはぜったいあなたを美味しいランチとしか見てないから、一瞬にして木に登らないと食われてしまうであろう。

しかし、それがもし、鳩山由紀夫みたいな顔の動物だったら政治能力はなにもないだろうが、たぶん、足の先からバリバリむさぼり食われることはないんじゃなかろうか。鳩山由紀夫の食生活はわからんけど。

問題は菅直人のような顔だった場合だな。いっけん、市民の味方ですよーっという顔をしているが、いきなり怒りはじめて「草食動物なのに肉をむさぼり食い」はじめかねない。私の中ではこの三人の中で一番、信用度が低いな。

というわけで、カラスガレイと小沢一郎は整形をしないと人類の中では人気が出ない、というすごい結論が出たが、これでいいのか。感想とご意見はお待ちしていません。


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[ 2012/03/09 16:19 ] | TB(-) | CM(-)

ヒトデは主に北海道で食べられる



ヒトデ。

たぶんこれは楽天で売っていなさそうだな。アクアリウム屋で売ってるだろうか。これは誰に言っても受けるので書いておこう。北海道ではヒトデを食う。

たぶん、誰もが食うわけではないと思う。釣り人や海水浴客が食うのではないかと推測する。北海道で「海水浴」というのは、密漁のことである。誰も泳ぐのが目的で海に行く者はいない。海にもぐってウニやアワビを取って来るのである。

ちゃんと禁止されているので、うっかり漁師に見つかったりすると、取った物を海に放り投げられる。ヤクザがスキューバを担いで潜ってたりすると逮捕される。

ウニはバフンウニとムラサキウニが取れた。ムラサキウニはガンゼと呼ばれ、バフンウニはそのままバフンウニだった。バフンウニの方がうまくて数が少ない。とげの短いのがバフンウニで、黒くて長いのがムラサキウニである。

アワビは数が少なくなかなか取れない。ムラサキウニは数が多すぎるのと味が落ちるので、あまり取らない。バフンウニを探して取る。今思うとぜいたくな話だ。ウニはたくさん取れたら塩漬けにして保存していた。ウニは焼いた物以外は好きではなかった。大人になってから、おいしく思えるようになった。

夏なんかに防波堤から海をのぞくと、身が何も入っていないようなムラサキウニとナマコが、びっしりと海底に張り付いている。これは豊かさの表現ではなく、砂漠のような光景である。魚も海藻の姿もなく、ナマコとムラサキウニだけがうじゃうじゃいるのだ。さらに砂漠化が進むとナマコだけになる。

さて、ヒトデだがそこらの海を泳ぐとイトマキヒトデがいる。青くて星形のやつだ。こういうのは食わない。食うのは防波堤などで深いところにいるやつだ。こういうところで釣っていると巨大なヒトデが釣れるのである。

腕の長さが30cmくらいのやつ。片腕ではなく両腕、直径と言えばいいのか。ヒトデの大きさの単位はよくわからん。これを持って帰って食うような酔狂な者はおらんが、たまたま、そこでたき火をしていたりすると、これをほおりこんで焼く。

すると腕の硬い皮を開くと中に身が入っている。ヒトデの身だ。あまり聞いたことのない単語である。私も初めて書いた。これを食うのだが、焼いたウニのような味がする。もちろん、そんなにはうまくはない。あたりまえだ。うまかったら、みんな食っているだろう。



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[ 2012/02/20 12:46 ] | TB(-) | CM(-)

ドジョウはどこだ?

こんな哀れな姿に


ドジョウ。

食い物としては、昨年、三軒茶屋の居酒屋で食った。蒲焼き味の姿焼きで数匹で一皿。予想通りコストパフォーマンスは、かなり悪かった。まあ、その前に「なんでもいいから安くて腹一杯になるものを食いたい」という飢えた大学生みたいな食生活のあり方を「高くても美味しいものを少しづつ食べる」という、いやらしいグルメのような大人の食生活に改めろという感じだが、その日は一生来ない気がする。食い物は腹一杯食べられれば、まずくてもかまわん!

それで、ドジョウである。細くてすばしっこい。知らんとは思うけど。ああ、見えてたいへん動きが早いのである。川でドジョウを捕まえようとしたらわかる。ハゼやエビは割と簡単にすくえるのだが、ドジョウがすばしっこい!しかも、逃げたらどっかの砂の下に隠れてしまう。捕まえるのが難しい。

それで、どうやって捕まえるか。私は考えてその方法を編み出した。今なら「ドジョウを捕まえる方法」を先着800名に限り、1万7千円で進呈中!

ここのクリックで応募▼
http://www2u.biglobe.ne.jp/~moli/daiouTrip.html


なんて、詐欺ビジネス情材サイトみたいになってしまったじゃないか。クリックした物好きはちゃんと1万7千円払ってくださいね。こんな詐欺ビジネス情材サイトみたいなノリとデザインで電子書籍書店を始めたベンチャー企業が昨年あって、あれはひどかった。打ち合わせしてる途中でバックレて連絡よこさなくなったからな。

やっぱり、サイトがうさんくさいところは、中の人間もいいかげんなのだな。電子書籍販売サイトなのに熱血ビジネスマンみたいな若手社長の写真がバーンと出ていて気持ち悪かった。売りものはお前ではないだろう。このように人をバカにしたような対応をとると、なんども思い出したようにブログで悪口を書かれるのである。「出版社様、コンテンツフォルダー様へ」をクリックして、若手社長のアップがどかーんと出たら要注意!

まあ、そんないかにも落とし穴のような電子書店に連絡せざるをえない、うちの経済状態をなんとかしろという話なのだが。

ベンチャーのインチキ社長は置いといてドジョウの捕まえ方だ。その方法とは、網を二つ使うのである。使うのはアクアリウム屋で売ってる緑色で四角いやつだな。これは軸がねじった針金でできてるので、カバンに入れる時は折り曲げれば良いので便利。

それで、一方の網を水中に入れておいて、もう一方の(こっちは大きさを変えて小さいを使ってる)網で、そっちに逃げるように追いやるのである。これなら、すばしっこいのでも捕まえられる。わざわざ、ながながと書くほどの考案でもなかったな。

このドジョウだが、なかなかいない。たぶん、どっかの田舎の田んぼのわきの小川などにいけば、うじゃうじゃ佃煮にするほどいると思うのだが、ここは東京だ。良い感じの田んぼ環境があまりない。そこで多摩川で探すのだが、10年くらい前に何回か捕まえたきり、見つからなくなってしまった。

捕まえた時の季節は春の終わり頃だった思う。その頃に多摩川の砂地の場所やその近辺の水たまりに行くと、卵から生まれて、そこそこ育った捕まえやすいサイズのドジョウがけっこう見つかった。小さいやつはツマヨウジのようで、たいへんかわいい。

飼育はその時はゴミバケツビオトープでやっていたので、これはドジョウ飼育には失敗だった。底にいるので、ちゃんと食ってるかどうか確認できないんだな。一年くらい育ててたが、姿が見えなくなってしまった。今なら衣装箱なので、もっと繊細に飼えるのだが、こんどは川でドジョウが見つからなくなってしまった。

たぶん、このくらいの季節だったはず……と多摩川に行っても見当たらないのである。季節が違うのか、ドジョウの考えが変わったのか。かれこれ10年近くに渡ってドジョウを探し続けてるのである。ドジョウはどこだ?

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[ 2012/02/17 16:32 ] | TB(-) | CM(-)

エビは水中のゴキブリ

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エサなのか。


エビ。

おいしいが水中のゴキブリである。これは飼ってから気が付いた。行動がまさにゴキブリ。エサを水中に入れるだろう。すると、匂いをがぎつけて、ふんふんと集まってくる。景気がいい時はエビだんごができあがる。

これは水中のゴキブリの位置にいるんだと思うんだな。あと、集まってくる感じがゴキっぽい。ゴキブリほいほいならぬ、エビほいほいを仕掛けたくなるほどだ。

飼っていたエビは、スジエビ、モエビ、ミナミヌマエビの三種類。どれも日本の淡水産でヒーターなしで飼えるものだ。そうだ、最初期にはヤマトヌマエビもいた。

飼い方だが、うちは独特でベランダの衣装箱飼育なのである。抽水植物と水草を植えてビオトープ化してエビを入れる。魚はメダカとジュズカケハゼ(か、なにか。最後まで特定できなかった。ヨシノボリとはどうも姿が違うし吸盤がない)とたまにドジョウで、ハゼがやたらと餌の関係で飼うのがたいへんだったが、それは別な話で。

エビのうち、ミナミヌマエビとヤマトヌマエビは買ってきたものだ。ミナミヌマエビは九州あたりでは取れるようだが、ここらにはいない。ミナミヌマエビだけが、簡単に増える。他のエビは一度、川を下って海に流れ着かないと育たないとか、繁殖がえらいたいへんなのである。

ミナミヌマエビが一番、きゃしゃで繊細で飼っていてかわいいものだ。モエビとスジエビは多摩川ですくって来たもの。モエビはミナミヌマエビに近い。卵も抱くのでうまいく増えないかと思うのだが、増えない。このへんが不思議である。川の切り離された池なんかでも繁殖してるので、淡水だけでも増えそうなものなのだが、うまくいかない。調べたところではミナミヌマエビは卵が例外的にでかいらしく、それで繁殖が楽らしい。それが原因なのか。

一番、付き合いが長いのがスジエビ。これがまさにゴキブリ度NO1。なかなか、かわいくない。でかくて凶悪。こいつだけ、肉食メインである。メダカとずっと飼っていたが、メダカを食うことはないのだが、一度も増えなかった。こいつが卵を食っていた気がする。

餌は冷凍赤虫。これを衣装箱ビオトープに放り込むと、あきらかにゴキの親戚であることを匂わせる長い触覚を揺らしながら近づいて、赤虫の争奪戦が始まる。この餓鬼どもめ。食事のマナーも人権も弱者への配慮もゆずりあいもなにもない。

ワレワレハコンチュー ココロハナイ ピコピコ

などとSFの悪いコンピューターロボットのようなこと(ムシって言ってるけど)を言いながら、醜い争いをしているに違いない。これで、黒くて羽が生えてバタバタ飛んでいたら、きっと人類のエビの印象は悪くなり、クルマエビもイセエビもずっと安いものになっていたに違いない。

エビは金魚なんかにくらべると水質に神経質で飼育が難しい。しかし、一度、それなりに水中の環境が安定したらとても強い。このうち、スジエビが図体がでかいだけにじょうぶで、なにかに似てると思ったら(ゴキブリ以外では)、ザリガニに似ている。

こっちは当たり前だが生物学的な親戚で、ドブみたいなところでも生きている無神経な生き物だが、乱暴なスジエビを見ていると、確かに親戚だなというのが見えてくる。

多摩川に行かなくなって久しい。今は最後のスジエビもいなくなり、生物のいない衣装箱ビオトープだけがベランダに残っている。姫睡蓮などが花を咲かせているが、生物はいない。人類絶滅後の世界のようなものか。

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[ 2012/02/16 14:48 ] | TB(-) | CM(-)

大ダコを釣った話



タコ。

イカの次はタコというわかりやすい進み方である。タコと言えば北海道では意外なほどよく釣れる。しかも、でかい。なぜか、小さいのがいない。大きさは1mくらいか。これが釣れてくる。

中学生の自分でも釣ったから、けっこう釣れるのだろう。あくまでも外道として釣れるのだが。本州のようにタコめあてでタコ釣りをする人は、あまりいない。例外として真冬に小樽の防波堤でタコ釣りを専門でやる人が何人かいた。

これがすごい。なにしろ相手はでかい。物干竿のような竿……というより市販の釣り竿ではないのだ、長くて太い棒に滑車とロープである。釣り糸などというやわなものではない。ロープの先にはルアーで使うような3つの針先があるフックの巨大な10cmくらいのやつが付いていた。

餌や疑似餌はよく見てなかったからわからない。

数人だけだが、こういうごつい道具で1月などの厳寒の北海道の防波堤で釣っている、物好きな人々がいるのである。しかも、一度もタコを釣ったところを見たことがない。

私がタコを釣ったときのようすはこうだった。なにしろでかくて重い。最初は根がかりかと思う(釣りの仕掛けが引っかかった状態のことを言う)。あきらめて糸を切ろうとしたら、ずるずる動くのである。まさに地面が釣れたような重さだ。

別に糸を引いて暴れるわけではないので、大きなゴミでも釣ったかと思って水面に近づいて来たら大きなタコ。問題はここからである。

こんな巨大な5キロも10キロもある奴なので、上がらないのである。特に防波堤でかかることが多いので高さがある。誰かタモ網かギャフ(長い柄の付いたフック)をもってないと上がらない。北海道ではあまり巨大な魚はいないので、そんなものを持っている必要はあまりない。

でも、たまたま見栄を張って持って来ている人がいると上がる。子供の私も出番などないのに意味なく持っていた。誰もいないと、諦めて糸だけで引き上げようとするが、物理的に無理なので糸が切れて終わりになる。

面白いのはここからで、タコが釣れたら協力した他の釣り人やたまたまそばにいた釣り人に足を一本ずつわけあたえる風習があったのだ。まあ、一家族でぜんぶ食えるものではないが。

タコは茹でて食ったような気がする。食べる方の記憶はあまりない。

今日はしみじみする話だったな。してないかな。


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[ 2012/02/14 12:28 ] | TB(-) | CM(-)

霞ヶ浦のイカ



イカ。

これが料理しやすいように見えてなかなかむずかしい。赤い汁が出る。これが豆腐やナスなどに染まるとなかなか汚らしいものができる。さらにワタ。昨日、書いたイカゴロというやつだ。これもうまくやると、うまくなるのだが、失敗すると生臭いものになる。

昨日もイカのギリシャ風丸焼きをいうものを考えた。油を多めに入れて唐辛子3本! きざんだニンニクを2つぶん! というハードコアなスパイス。良い香りがして来たところで、切りもしないイカを入れる。

ここまでは地中海テイストでなかなかおいしそうだったのだが、さらにニンジンやらウドン玉などを入れるうちに地中海が変質し、霞ヶ浦あたりに移動した。

できあがりはこれ。ひどいものができてしまった。不思議な話である。

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この日は駅前スーパーで冷凍イカが安かった。なかなかでかいものが二本で200円。もう一本あるので、今、書いてる途中で思い出して冷凍庫から出して、自然解凍を始めた。

また、昔話だが、防波堤で釣りをしていたら、小イカが水面に群れていたことがある。釣り針で釣ろうとしても釣れないのでなんとかタモ網ですくった。数センチの子供のイカだが(ホタルイカとかの最初から小さいやつかも知れないが)、透明でとてもきれいだった。

海中にいるきれいなものと言えばウミウシが泳いでいるのを見たことがある。これは祝津の防波堤だ。これも体長数cmのちいさな色のきれいなやつで、くねくねと身体を動かして泳いでいた。ウミウシって泳げるんだな。

大人になってどーんとでかくなったら、重くて泳げないのかも知れない。重力で地球に張り付けされるわけだ。

今日のイカは輪切りにして、唐揚げみたいなものになると思う。とくにオチはないが終わり。


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[ 2012/02/13 13:11 ] | TB(-) | CM(-)

カジカは北海道では海にいて、でかい

これは根室のなので種類が違う気がするが。


カジカ。

昨日出て来たカジカである。カジカというと本州では渓流にいる小魚である。それがなぜか北海道では海にいて、でかい。最長50cmくらいで、アンコウのような風情である。

これがたいへんうまい。北海道の釣魚の中ではいちばんうまいのではないか。主に鍋にする。豆腐や野菜などと味噌仕立てである。そこで、身よりうまいのが内臓である。アンコウのキモがうまいのはよく知られているが、カジカもキモがいちばんうまい。それと胃袋。これもうまい。あと、よくわからない内臓など。

身よりアラの部分ばかり多い魚なので、よくわからないアラをつっついて食うということになる。身はたいへんに引き締まっている。大きな口で大食漢なんで、調理のときに胃袋を開ける時はおもしろい。いろんな魚を食っている。釣り針なんかを飲み込んでたりするので、よく調べないとならない。

地方名はナベコワシであると調べると出てくるが、まわりではそんな呼び方をする人はいなかった。ただ、カジカである。正式和名があんがいわからない。トウベツカジカに似ているのだが。

仲間にはギスカジカというのがいる。カジカは岩場に住んでいるが、こちらが砂場に住んでいてカレイ釣りの外道である。味はかなり落ちる。身が柔かいし、大きさも小さい。

釣りの時の餌は北海道では主にエラコというのを使う。他にイワムシやアオイソメも売っているが高いので使わなかった。エラコは万能でアイナメもカレイもこれで釣れるが、カジカは魚食性が強いのでサンマで釣る。ほかには、へんなところではイカゴロを使う。イカゴロとはイカの内臓で塩で漬けて硬くして使う。この臭い匂いでよって来るようだ。

玉石のところに住んでいるのでたいへん重りが引っかかってなくなる。そこで、私が小学生くらいのときに、棒重りというのが誰かに発明され売り出された。鉛製の細長い重りである。これなら引っかかりにくいというわけだ。これを転がらないように丸くしたりして使う。面白い発明だったが今もあるのだろうか。

食い物から釣りの話になって来た。小学校から中学校にかけての時期、たいへんな釣りキチだったのである。これも今では差別用語になるのか。自由な言葉でしゃべらせろ。



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[ 2012/02/11 13:21 ] | TB(-) | CM(-)

それはホッケの開きではない



ホッケ。

居酒屋で開きになっているやつである。しかしながら、東京で出るやつはホッケではない。シマホッケである。

味もホッケにくらべると、やや落ちる気がする。どう違うかというと、北海道の沿岸で釣りをして、かかってくるようなのがホッケ。シマホッケはもっと北の海でとれるやつだったと思う。

こんど、居酒屋でホッケの開きが出たら、ひっくりかえしてみよう。だいたい、シマ模様があると思うが、なかったら、それは本格的な店だから、勘定が高くつくので早く帰ろう。

ホッケだが、じつは北海道ではあまりありがたがれてはいない。雑魚のあつかいに近かった。

そこらで釣れる魚で、ありがたがれるのは、まずカジカ、ソイ、アイナメである。その下にカレイ類がいて、次あたりがホッケである。

理由は身がやわらかい、刺身にならない、群れの回遊魚なので当たると、むだに大量に釣れる、などである。

やはり、上位にくらべると味がやや悪いのが大きいと思う。開きにして干すのは、たくさんとれて、身が劣化しやすいのと、それしか、うまい食い方がないせいだろう。

ありがたみの順だが、いちばん下はエゾメバルである。地方名はガヤ、どこにでもがやがやたくさんいるからである。

これが東京ではなかなか高級魚になるんだなあ。エゾのつかないメバルたが。スーパーでも、ちっこいのがけっこうな値段で買う気にならない。

北海道では釣れても、もって帰る人はあまりいなかった。

ああ、でも、釣りをしていたのは、30〜40年まえの話なので、今ではだいぶ状況がちがうかもしれない。

思い出の北海道の釣りの話である。

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[ 2012/02/10 22:05 ] | TB(-) | CM(-)

骨のないカレイ

クロガレイはうまい。


カレイ。

サンマのつぎはカレイというのは、安易な感じである。今、冷蔵庫でこれが凍りついているのである!

いったいなんど解凍したことだろうか。三回目くらい? あまり、おいしくないので、とかしたけど、やっぱりやめようと、あとまわしにされ、なんども再冷凍されてる悲劇的な魚なのである。

これがなにかというと、サンデイで買った骨無しカレイである。サンデイで魚をあつかわなくなってから、一ヶ月くらいたってるから、すでに冷凍庫に一ヶ月は入っている勘定だ。

いわば、冷凍庫のドン。主。冷凍庫名主。冷凍庫業界では知られた顔である! えらい狭い業界だな。30cm 四方くらい?

入れ替わりの激しい世界である。人によっては、何年も凍ったままのもんが入ってるかも知れんが、ウチはちがう。

冷凍して一週間くらいで使いきる! これは冷蔵庫のほうもそうだが、いっさい繰り越しはしない! きれいにぜんぶなくなる。それはそれはなんときれいに冷蔵庫がからっぽになることか!

味噌などはのぞく。

さて、骨無しカレイだが、前にブログに書いたときに情報があつまった。いっかいはがして、ひたすら小骨をとって、また、はっつけるようだな。

これが、妙に風味が薄い。サンデイで100円(値切りで半額)で売っていたものだから、しかたがないか。

骨無し魚だが、アフィリエイトをはろうとして、楽天で調べたら、伊豆なんかの魚のおいしそうなところのを、骨無しにして売っていたりしてたから、骨無しだからまずいというわけではないようだ。

冷凍しても、ご家庭の冷凍庫くらいなら、けっこう菌が繁殖するようなので、はやく食わなくては。いや、もう食わなくてもいいか、残り三切れだけだし。

骨無しカレイに、三下り半をつきつけたとこで寝る。



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[ 2012/02/09 22:21 ] | TB(-) | CM(-)

「サンマの蒲焼き」の謎



サンマ。

さて、魚だ。最近はともかく、かつて、よく食っていたのがサンマ! 最近はともかく、というのは、近くのスーパーでサンマがあまり安くないのだ。

サンマといえば、西友! ああっ西友のサンマのなんと安いことか! だいたい、いっぴき50円くらい。最近いってないので、よくわからない。それとも、65円くらいだったかな。

二匹あれば1日ぶん! 1日のたんぱく質が100円ですむ! 安い! 安いけどサンマばっかり食っていると、あきてくる。

そこで変化をつけて、自分の舌をごまかそうと、料理方を工夫するのでる。

まずは塩焼き。ふつうにこれがうまいな。しかし、これと同じくらいうまいのが、蒲焼き。

これが蒲焼きではないくせに蒲焼きと呼ばれている、よくわからない料理である。誰が最初に「サンマの蒲焼き」と名付けたのか。

三枚におろして、片栗粉をつけてフライパンで焼いて、醤油、酒、ミリン、酢を入れて煮詰める。できあがり。確かにウナギの蒲焼きとは作り方が違う。

腹の小骨が気になるので、包丁を研いで、ハモの骨切りならぬサンマの骨切りをしておくと食べやすい。あなたが猫なら、そのままでもいいだろう。

これのバリエーションで、煮詰めないで、同じ汁に漬けこめば、南蛮漬けだ。唐辛子、玉ねぎ、ピーマンをいれる。

あとは、煮付け。ショウガ、醤油、酒、ミリンで煮る。だいたい、えれぇ塩辛くなって失敗する。ニンニクは入れないほうがいい。そう書くくらいだから、よく入れるのである。

唐辛子は入れてもいい。鷹の爪だな。そもそも鷹の爪があるときは、なんにでも入れてる。

ホワイトシチューにさえ、入れる。喜ぶのはインド人くらいだろう。

うちで作るサンマの料理方はこの3つである。これがローテーションで、ぐるぐる回っていた。

最近は近所のスーパーでは、二匹で200円くらい。これでも、ほかの魚よりは安いが、かつての西友の価格には遠くおよばない。

おかげで、すっかりサンマの出番は減ってしまった。

さて、寝るか。

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[ 2012/02/08 20:24 ] | TB(-) | CM(-)

マグロのアラとの過酷な戦い

こんなに良いやつじゃないが。

マグロのアラ。

あらあら。マグロのアラについては、一家言ある。私の食生活をものがたるうえで、かかせないのが、マグロのアラと、牛筋である。

まさに戦場! 血で血を洗う戦いを、マグロのアラとは繰り広げてきたのだ!

これは、似たようなタイプのライバル、牛筋にも通じることなのだが、まず本体が高い! でも、アラは安い(どっさり入って200円)。

だから、どうにかして、おいしく食いたい……食えないものか……食えるように工夫しよう、とがんばるのである。

基本的に刺身をとった残りの部分だと思う。筋と血合い肉、それと骨である。

犬じゃないので骨は食わないが、意外といい赤身が残っているときがある。そういうときは、赤身の部分をそげおとして、刺身のようなものを作る。

ようなものというのは、生食用ではないので、まずくはなるのを覚悟で酢に浸ける。大腸菌を殺菌だ! 殺菌すれば腐ったものでも食えるようになるのは科学的な事実であるッ! さらに醤油や酒を入れてヅケということにする。

とはいえ、刺身の残りだから、生でも食えそうなものだが、かならず、腹を壊す。まったく、へんな話である。

しかも、まずい。正確にいうと、なんか肉に味がない。やはり、この部分は、うまくないから、刺身にしないんだな、とわかった。

そして、強敵の血合い肉である。犬の餌か。さいきんの犬は、グルメなので、犬すら食わないかもしれない。

初期のよくわからんかった頃は、「マグロだからネギマ鍋だな、ふふん」 と、そのまま切って野菜と煮込んだりした。

……おろかものめッ! 食えるわけがなかろうがッ! おそろしく血なまぐさいものができた。鉄くさい。あれは、ひどかった。

結局、試行錯誤のすえ、たどりついた結論は、唐揚げにするしかない、ということだ。

きつめに味をつけて、片栗粉をつけて焼けばなんとか食える。

マグロの刺身はうまいのに、残りの部分はなんでこんなにまずいのかと、食うたびに思う。

同じアラでもカジキは、くせがなくてどうにでも使えるんだけどなあ。もしかして、マグロって刺身以外は 、けっこうまずい魚なのではないかと、思いはじめている。

ツナもマグロステーキも、刺身にくらべると、うまさのランクがかなり下になる。

まあ、今日はこんなとこで。

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[ 2012/02/02 16:11 ] | TB(-) | CM(-)

エイ!

エイ 切り身1kg超

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すげえ。


エイ。

エイ! 掛け声みたいだが、魚のエイである。今日の夕食で食った。魚はブリやマグロなんかは、なまぐさいので、なまぐささを消すように、気をつけて料理しないとならない。

でも、エイやサメはけっこうどうにでも、料理できるんじゃないかなあ……という感想。そんなにしょっちゅう食うようなもんでもないので、確信はないがたぶんいけると思う。

そんなわけで、昨夜はエイイモという創作料理にいどんでみた。まず、エイを大量のショウガ、タマネギ、醤油、ミリン、酒、砂糖で煮る。

なぜ大量のショウガを入れるかというと、このまえ安売りでたくさん買ってしまったので、どうにかして使わないとならないからである。

それで、そこに別な鍋でゆでたジャガイモを投入。混ぜてできあがり。なんか、予想とちがってずいぶん汚いものができたが、味は悪くない。よくもないが。やはり、なまぐささはないので、どうにでもなった。

これをサンマなんかでやると、かなり悲惨なものができあがると思われる。

あんがい、エイは使いやすいから、もっと使いましょう……って、こんなまともな料理ブログみたいな結論でいいのか? たまには、いいか。大人だし。

エイはサンディで半額になっていて100円くらい。安い! でも、それだけではものたりないので、ほかにハムの料理も一品。

エイは浜松のさきの海浜公園の水路で、ゆうゆうと泳いでいるのを見たことがあり驚いた。意外と東京でもそこらの海に生息しているようだ。

これが「エイイモ」だッ!

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[ 2012/01/22 06:02 ] | TB(-) | CM(-)
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